アンティーク看板って知っていますか?

20151201_65d5daアンティーク看板と言うのをご存知でしょうか?「アンティーク」とは元々、フランス語で「骨董品」を意味しています。

現在日本では、「古い」と言った意味で広く広まっていることでしょう。

しかしただ古いだけではありません。時間が経過することによって「味が出ているもの」に対し、アンティークという言葉を使っているかと思います。

そして今人気なのが「アンティーク看板」です。つまり、新しく作ったのにも関わらず、年月が流れたかのような作りで、人工的に味を出している商品の事です。非常に人気があり、特に店舗の看板や住宅の表札に使われることが多いです。

気を付けなければならないこと

アンティーク看板のみならず、アンティーク風に作られている商品全般に言えることですが、アンティーク商品は制作者の技術によって大きく左右されます。

例えば、年月が経って古くなったものと言うのは、どういった所が劣化してくるでしょうか?良く人の手に触れる所であったり、雨や風にさらされる場所です。

劣化自体が「味」となるわけですが、人工的に作り出すアンティーク商品は、「経年劣化を再現」する必要があるのです。

そのため、ワザと擦れやキズを付けるのですが、制作者の技術が乏しいと、通常劣化しないだろうと思われるところにキズを入れたり、キズを入れ過ぎて逆に汚くなってしまったり、商品の価値を下げてしまうのです。

しっかりとした技術を身に付けている職人が制作した作品の場合は、擦れやキズを入れることで価値を高めるのです。これは長年の経験とセンスが物を言います。

看板としての意味を見出す

経年劣化をうまく引き出す商品を作ったとしても、看板本来の役目をしっかり果たさなければなりません。

例えば店舗の場合、カッコいいアンティーク看板を掲げていたとしても、「何の店?」となってしまっては意味がありません。

「アンティーク調でカッコよくそれでいて何の店か分かる看板」

これを掲げることで、お店の雰囲気が一気に高まるのです。

看板は、お店の顔です。これを忘れてしまいがちな方もいますが、お客さんが一番初めに目を止める場所でもあります。その部分を大事にするために、しっかりとした技術を持ったアンティーク看板職人に看板制作を依頼すると良いでしょう。